シークワーサーとライム、見た目は似てるけど…
スーパーの果物コーナーでたまに見かける、シークワーサーやライム。
なんとなく気になるけど、手に取ったことはありませんでした。
どちらも名前は聞いたことがあるけれど、実は「どう違うの?」って、ちゃんと考えたことがなかったんです。
でも、最近ふと料理に使ってみようかと思ったときに、
「どっちがどんな味で、どう使えばいいんだろう?」と気になってきて、調べてみることにしました。
今回は、シークワーサーもライムも買ったことのない私が、
「何がどう違うの?」という素朴な疑問から、調べたことや感じたことをまとめてみました。
名前だけじゃない!シークワーサーとライムの基本の違い
そもそも名前がまず似てませんか?
私は最初、「どっちも柑橘でしょ?」くらいにしか思っていませんでした。
でも調べてみると、意外と違いがたくさんあることがわかりました。
シークワーサー | ライム | |
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原産地 | 沖縄・台湾など | メキシコ・アメリカなど |
味 | 酸味強め+少し苦味 | 爽やかな酸味、香り高い |
見た目 | 小さくて緑(熟すと黄色) | 緑でやや大きめ、ツヤあり |
よく使う場面 | 和食、ポン酢、焼き魚など | カクテル、洋食、スイーツ |
こうして並べてみると、シークワーサーは和風、ライムは洋風って感じなんですね!
味の違いってどんな感じ?飲んだことないからこその想像
味の違いも調べてみました。
レビュー記事や口コミを見ていると、共通して書かれていたのが…
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シークワーサーはとにかく酸っぱい!
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ライムは爽やかで香りが良い!
この2つ。
シークワーサーは、レモン以上に酸っぱくて、ちょっと「ギュッとくる感じ」。
その酸っぱさがクセになる人も多くて、ジュースやお酢にして飲む人も。
ライムは、酸味はあるけどそこまできつくなくて、
香りが良いのでスイーツや炭酸水にも合うとのこと。
飲んだことはないけれど、調べながら「なんとなく味がイメージできる…」という不思議な気持ちになりました(笑)
どう使い分けるの?料理やドリンクでの使い道
調べていて驚いたのが、使われる場面が意外と違うこと。
シークワーサーの使い方
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焼き魚にかける
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冷奴に搾る
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ポン酢やドレッシングに混ぜる
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シークワーサージュースとして飲む
→ かなり和食寄りで、特に沖縄では定番の家庭用果実だそうです。
ライムの使い方
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モヒートやジントニックなどのカクテル
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炭酸水にスライスを浮かべる
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サラダやエスニック料理のアクセントに
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ライムパイやライムクッキーなどのスイーツにも!
→ おしゃれでちょっと非日常感のある使い方が多い印象です。
効果・効能もちょっと違うらしい!
使い方だけじゃなくて、健康や美容への働きも違いがあることがわかりました。
シークワーサーの特徴
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ノビレチンが豊富
→ 脂肪燃焼、血糖値の上昇を抑える作用があるといわれています。
→ ダイエットや生活習慣が気になる人に◎
ライムの特徴
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ビタミンCがたっぷり
→ 美肌、抗酸化作用、免疫力アップにも効果的とされています。
→ 美容やスキンケアを意識している人に人気!
同じ柑橘系なのに、体への働き方が違うのって面白いですね。
買ったことない私が選ぶならどっち?
正直、どちらも魅力的だな〜と思いましたが、
実際に使うとなると…
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子どもと一緒に使いやすいのは?
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毎日の料理に取り入れやすいのは?
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コスパ的に買いやすいのは?
…といろいろ考えて、私はまず「シークワーサー」から試してみたいと思いました!
和食に合いそうで、焼き魚や冷奴にも使えそうだし、
家族と一緒に食べられるのがいいなと思ったからです。
ライムは、どちらかというと「自分ひとりのリラックスタイム」に使いたいイメージ。
炭酸水にスライスを入れて飲む、そんな時間を作れるようになったら試してみたいな〜と夢見ています(笑)
まとめ:違いがわかれば、選び方も変わる!
最後に、今回の内容をまとめてみます◎
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見た目や名前は似てるけど、中身はかなり違う!
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シークワーサーは和食にぴったり、酸味強めで健康志向向け
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ライムは爽やかで香り豊か、洋食やドリンクにおすすめ
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初心者には、まず使いやすい方から試してみるのが◎!
私のように、「なんとなく気になるけどスルーしていた…」という人がいたら、
この記事が少しでもお役に立てたらうれしいです^^